吊り戸棚が不要品置き場になっていませんか？　昇降式の棚へ交換して有効活用しましょう

みなさんのお宅のキッチンにある吊り戸棚、中には何が入っていますか？　キッチンの収納力を高める、収納量を増やすために、当たり前のように付けられることが多い吊り戸棚ですが、「高い位置にあるので使いづらく、普段あまり使わないモノを収納している」というお宅が多いように思います。

つまり、不用品置き場になってしまっていることが多いのです。驚くことに、「何年も開けたことがない」とおっしゃる方も中にはいらっしゃいます。

確かに、吊り戸棚は基本的に目線よりも高い位置へ取り付けられるものですから、何が入っているか？が見えづらいですし、出し入れするにも脚立や踏み台、椅子を運んで来なければならず...で大変です。億劫になりますよね。また、そうしたときにバランスを崩して脚立などから落下する危険性もあり、特に高齢の方のお宅であればとても心配です。国民生活センターからも重大な家庭内事故のひとつとして、そうした脚立などからの落下を警告しています。

このように、収納としての使いづらさと事故の危険性を踏まえて、最近では新築時に吊り戸棚を付けない、あるいは、リフォーム時に吊り戸棚をなくす方が増加しているのは事実ですが、キッチンという限られたスペースの中で吊り戸棚は貴重な収納スペースであることは間違いありません。

そこでご提案したいのが、昇降機能のついた吊り戸棚です。普段（使わないとき）は高いところにありますが、使いたいときに目線の高さまで降ろせます。脚立や踏み台に乗る必要もなく、背伸びをする必要もありません。吊り戸棚を普段使いできる収納にすることができる、オススメの吊り戸棚です。

大きく分けて、手動で昇降するタイプと電動で昇降するタイプの2タイプがあります。どちらを選ぶか？は、お好みとご予算に応じて...ですが、どちらを選んでいただいても、とても満足度の高い収納であることに変わりありません。収納スペースでお困りでしたら、ぜひ検討してみてください。