お悩み

古くなり痛んだドアの交換はいくらでできますか? 開け閉めしやすい・使い勝手の良いドアってありますか?

解決策・アドバイス

浴室のドアが開き戸なら、折れ戸もしくは引き戸へのリフォームがオススメです

浴室の出入り口にあるドアは、家の中でも最も痛みやすいドアのひとつです。ドアの交換をお考えになっていて、かつ、そのドアが開き戸なのでしたら、お風呂へ安全に出入りできる折れ戸・引き戸へのリフォームがオススメですよ。

当社へ浴室のドア交換をご依頼いただく際のお悩み・ご相談の内容としては、以下に挙げるようなものが多いです。

  • 浴室のドアが壊れた
  • 浴室のドアが汚れきたない
  • 浴室のドアが開き戸で、出入りがしにくい

浴室のドアを交換する方法としては、2つの方法があります。
1つめは、現在の浴室ドアと同じサイズのドアをメーカー在庫で探してドアを交換する方法です。ドアの交換のみで済ませられるので費用的には安価に済ませられますが、この方法はメーカー在庫があることが条件となります。年数が経過している場合は、まったく同じサイズ・同じデザインのドアを入手できる可能性は低いです。

2つめは、現在のドア枠へカバー工法で新しいドア枠を組み、新しいドアを入れる方法です。こちらの方法であればメーカー在庫を気にする必要はなく、最新の浴室ドアを入れられます。基本的に、開き戸ではなく折れ戸への交換となります。

開き戸は、ドアを開閉するときの動作が大きくなるので、その際に体のバランスを崩しやすく、特に年配の方は体の負担になることが多く、場合によっては転倒の原因となることがあります。特に浴室の出入り口は床面が濡れていることが多く、転倒の危険性・可能性が高い場所ですから、開け閉めがしやすく、風で勢いよく閉まってヒヤリとすることもない折れ戸や引き戸への交換・リフォームをオススメしています。

ドア交換のみの場合
予算: 25,000円(メーカー在庫があることが条件)
カバー工法でドア枠ごと交換の場合
予算: 90,000円