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解決策・アドバイス

介護保険を使ってトイレリフォームは、便座を含むトイレ器具だけでなく、手すりの取り付けや床の段差をなくす工事なども保険の適用範囲です

汲み取り式トイレから水洗トイレへの変更のようなことを除けば、いわゆるトイレのリフォームで想像されることは保険の適用範囲になると考えてくださって良いと思います。

便座を含むトイレ器具はもちろんですが、それに伴う工事、例えば滑りにくい床の施工、床の段差解消、手すりの取り付け、開き戸から引き戸への変更といったことが、介護保険を使ってのトイレリフォームでの保険適用範囲となります。

とは言え、実際にそれだけの交換や取り付けなど十分かどうか、また、内装工事なども含め、どれくらいのリフォームをすれば安全かなど、ご心配な方も多いと思います。ひとまず当社のような介護リフォームの経験や実績があるリフォーム業者へ相談をなさるのが一番です。
当社では、介護保険を利用してのリフォーム支援を積極的に行なっていますので、どのようなリフォームが必要か・オススメか、また、それに介護保険が適用されるかどうかの明確な回答がその場でできます。

ちなみに、介護保険を使ってのリフォームの場合、補助の上限は20万円となっており、自己負担は介護認定度により1割、もしくは、2割となっています。