お悩み

家族が増え、モノも増え、収納不足で困っています。オススメの解決リフォームはありますか?

解決策・アドバイス

収納棚などの家具を置くスペースもないときは、床下収納を検討してみましょう

収納不足になると、収納棚など収納家具を買い足されることがほとんどだと思います。しかし、そうした家具を置くことは床を使うということでもありますので、いつかその限界も訪れます。ここは逆転の発想で、床下を収納に使うことを検討してみてください。

新築当時はモノの数が少ないので収納にはまだ余裕がありますが、時の経過、家族の成長とともにモノは増えていきます。その都度、収納家具を買い足されたり、より大きな収納家具へ買い換えたりされると思いますが、家の中のスペースそのものは限られていますから、いつか必ず限界が来てしまいます。

このような状況においても収納を増やす方法として、床下収納がオススメです。収納家具を置く床スペースがないのであれば床に収納を作るという、いわば逆転の発想ですね。

450mm / 600mm / 900mm / 1200mmとサイズはさまざまありますので、現在の状況や今後の予測などに合わせてお選びください。人気がある(標準的)なサイズは600mmサイズで、ビール瓶(大瓶)であれば36本収納できます(ダイケン床下収納庫 PKE型 PKE60B スタンダードタイプの場合。商品により多少の差異はあります)。
床下の収納がスライドして、開口サイズの2倍、3倍の収納力を持たせられる床下収納もあります。

床下収納と耳にすると1階でしか使えない・作れないように思われがちですが、2階向けの床下収納もあります。底が浅い(高さが低い)ので、1階向けの床下収納と比較すると収納力(容量)は落ちてしまいますが、それでもあるのとないのとでは随分違いますよ。