お悩み

下水処理方式の変更で気をつけることは?必要な費用はどれくらい?補助金は出るの?

解決策・アドバイス

大きなお宅に一人暮らしされている場合、水道使用量を証明できれば合併浄化槽は5人槽で大丈夫です

延べ床面積130平米(約40坪)を超える大きなお宅にお住いでも、1人でお住いの場合は大きな合併浄化槽を施設する必要はありません。

ご実家の大きなお宅に、親御さんがお一人で住まわれている場合がよくあります。足腰が悪くなってきた親御さんを心配されて、息子さん娘さんがトイレやお風呂のリフォームを検討される際に、「1人しか住んでいないのに7人槽にしないとダメなの?」とご質問をいただくことがあります。

「<a href="/toilet-reform/guides/sanitation/entry-392.html" title="下水道計画が7年を超える地域では、水洗トイレ化に必要な合併浄化槽の敷設に対して補助金が出ます(岡山市の場合)">下水道計画が7年を超える地域では、水洗トイレ化に必要な合併浄化槽の敷設に対して補助金が出ます(岡山市の場合)</a>」でご紹介した通り、延べ床面積130平米(約40坪)を超えるお宅の場合は本来7人槽の敷設が必要ですが、水道使用量を証明できれば特例措置で5人槽で大丈夫です。