築20〜30年ほど経過した一戸建てのお宅、特にお風呂がタイル貼りのお宅からよくご相談をいただきます。お風呂が寒いと入るのが億劫になりますし、体を洗っている最中にも冷えてしまいますね。
また、暖房が効いた部屋から寒い浴室へと移動した際の急激な温度変化で体に負担がかかると、脳出血や心筋梗塞を引き起こしかねません。いわゆる「ヒートショック」と呼ばれるものです。入浴中の事故の約50%は冬場の12月から2月に集中しており、浴室の寒さ対策は重要なのです。
当社には毎日、お風呂のリフォームに関するたくさんのお悩み相談が寄せられます。
その中から特に多くご相談をいただくお悩みついて、種別ごとにその解決策をご提案します。参考になさってください。
築20〜30年ほど経過した一戸建てのお宅、特にお風呂がタイル貼りのお宅からよくご相談をいただきます。お風呂が寒いと入るのが億劫になりますし、体を洗っている最中にも冷えてしまいますね。
また、暖房が効いた部屋から寒い浴室へと移動した際の急激な温度変化で体に負担がかかると、脳出血や心筋梗塞を引き起こしかねません。いわゆる「ヒートショック」と呼ばれるものです。入浴中の事故の約50%は冬場の12月から2月に集中しており、浴室の寒さ対策は重要なのです。
浴室暖房乾燥機を付ければ、お風呂へ入る前に予備暖房しておくことで暖かいお風呂で入浴できます。
追い焚き機能が付いた給湯器に変えてやると、自動保温された温かいお湯でずっと入浴できます。
内窓を付けると浴室内の室温が2℃は変わります。しかも、結露対策・目隠しにもなり、効果てきめんです。
床の上に断熱シートを貼り付けると、とても暖かい床に変身して底冷えがなくなります。
特に梅雨どき、タイル貼りのお風呂のお宅からのご相談が多いです。タイルの目地部分、コーキング部分などカビが生えやすいですよね。
最近では、そうしたカビを銀イオンで防止するような洗剤!?も販売されていたりしますが、既に根深く生えてしまっているカビはいくら掃除をしても跡が残り、見た目が汚くて嫌ですよね。
家の中でも水場である浴室は特に事故が多い場所です。浴室で滑って転倒するのは高齢者に良くあることだと思われがちですが、そんなことはありません。
転倒時の物音で家族に気づいてもらえれば良いですが、一人暮らしをされている方(お宅)でしたら誰にも気づいてもらえず...ということも当然想定されます。実家に親御さんを残して暮らしておられる方であれば、気にされている方も多いのではないでしょうか?
浴室で滑って転倒したり、洗面所(脱衣所)の床と浴室の床との段差につまづいて転倒したりといった事故を防ぐための、いわゆる「バリアフリー化」でお悩みの方は多いです。
20〜30年ほど前に新築された当時に購入・設置された洗面台。古くなった...というお悩みはもちろんこと、ボウルが小さい・浅い、収納がない・足りない...といったようなお悩みが多く聞かれます。
最近ではデザインが良く、機能性にも優れた洗面化粧台や関連商品が数多く販売されていますので、きっとあなたのお悩みを解決できるはずです。
最近の洗面化粧台のボウルはフチがほとんどなく、ボウルが大きくて深いのでとても使いやすいです。新しいものへ替えましょう。
最近の洗面化粧台は、鏡の後ろが収納になっているので収納力抜群です。収納でお困りであれば、新しいものへ替えましょう。
クロスの上からサニタリーパネルなどを設置すると(貼り付けると)、壁クロスが濡れたり汚れたりする心配がなくなります。
洗面室や浴室といった水回りの部屋は、お宅の中でも北側へ作られることが多いですので、リビングなどと比べるとどうしても暗い部屋になりがちです。また、年月が経つにつれてモノが増えて洗面室の中が雑多になりがちでもあります。そうして、どんどん洗面室は狭く暗くなっていきます。
ただ、そのままでは何も解決しません。場合によっては根本的な解決策を検討されるのが良いでしょう。
洗濯機がなければ広いのに...ですが、なくすわけにはいきませんよね。洗濯機スペースだけでも増築・増床すれば、洗面室に広い空間ができ、使い勝手が良くなります。
必要なときだけ開き、正面に鏡を持ってこれるサイドミラータイプの洗面化粧台にすれば、窓から入る日光を遮られてしまうことがなくなります。
配置を見直し、設置場所をまとめる、設置の向きを揃えるだけで、動線が改善され使い勝手も良くなり、洗面室を広く使えるようになります。
物干しハンガーを引っ掛けるところがなく、スタンド式の物干しを置くにはスペースがない...といったお困りごとは多いですよね。そんなときは、ホスクリーンがオススメです。
築20〜30年ほどのお宅の方から、良くご相談をいただくのがお風呂の老朽化のお悩みです。長年お使いになっていると、経年劣化はもちろんこと、汚れやサビ、ヒビ割れ、腐食、故障などといったトラブルが出てくるのは当然です。
毎日さまざまなお悩みをいただきますが、その中でも良くご相談をいただくお悩みについて、その解決策をお教えいたします。
そのままにしておくと腐食やシロアリの原因となりますから、浴槽を交換しましょう。
そのままにしておくと腐食やシロアリの原因となりますから、浴槽を交換されるか、ユニットバスにされるのが良いでしょう。
タイルの目地のヒビは放っておくとそこから水漏れを起こし、浴室全体を痛めることにつながります。防カビシリコンなどで早めに目地補修をしましょう。
お家の築年数が経てば、設備も当然、経年劣化・性能劣化・老朽化してきます。逆に、機能や性能が良い新しい設備(商品)が登場しています。光熱費でお悩みであれば、交換などを検討してみてください。
お風呂は今日1日の疲れを癒す場所。せっかくならただ体を洗うだけでなく、湯船に浸かって足を伸ばしてゆっくりしたいですよね。
特に浴槽を大きなものにしようとすると、今の浴室の大きさが問題になることが多く、大きな浴槽を置けるのかどうか?浴室を広げられるのかどうか?ととご相談をいただくことがよくあります。
実は、家の中で最も傷みやすいのは湿気が多い浴室の隣にある洗面室です。カビが生えたり、何か臭っていたり、床が柔らかくなっていたりしませんか?
そのまま放っておくと場合によっては大変なことになる可能性もありますので、早め早めに対処しましょう。