キッチンのシンク前とコンロ前の間、洗面台の前、部屋の出入り口など、よく歩いたり立ち止まったりする箇所の床は傷みやすいです。
万が一、歩いたり立ったりしているときに床が抜けてしまって怪我をしてからでは遅いです。「もう少しは大丈夫」と思わず、気になる床の不具合を見つけたら、リフォーム業者へ相談してみてください。
当社には毎日、リフォームに関するたくさんのお悩み相談が寄せられます。
その中から特に多くご相談をいただくお悩みついて、種別ごとにその解決策をご提案します。参考になさってください。
キッチンのシンク前とコンロ前の間、洗面台の前、部屋の出入り口など、よく歩いたり立ち止まったりする箇所の床は傷みやすいです。
万が一、歩いたり立ったりしているときに床が抜けてしまって怪我をしてからでは遅いです。「もう少しは大丈夫」と思わず、気になる床の不具合を見つけたら、リフォーム業者へ相談してみてください。
「新築する当時は『和室があると良いな。必要だな』と思って一部屋作ってみたものの、実際は和室として使うことはなくて...使わないのはもったいないから洋室にリフォームしたい!」というご相談、よくいただきます。
その他、「マンションのカーペット床を、フローリング床へリフォームしたい」「無垢材のフローリングにリフォームしたい」など、よくいただく床リフォームに関する悩みのご相談について、いくつかアドバイスをご提供します。
畳敷きのときの床のままでフローリング材を貼ると、部屋の入り口との段差が大きくてとても危険です。必ず床の高さを上げて、入り口の床の高さと揃えてやりましょう。
マンションで床リフォームする際は、床材の防音規定を管理会社に必ず尋ねましょう。一般的に、L-45以上の遮音性能を持つ防音フローリング材の指定があります。
雰囲気が良く、オシャレな無垢材のフローリングは大変人気がありますが、重ね貼りでの床リフォームの際にはリフォーム材の厚さに注意してください。
新築のときは真っ白でキレイだったクロス(壁紙)も、年数が経つにつれてくすみ・汚れが目立ってきます。
特に、ドア周り、スイッチ周りは手垢で汚れやすい箇所。キッチンでしたら油汚れや食事の臭いが、トイレでしたら尿などの臭いが染みつきがちです。
そんな症状を感じたら、クロスを貼り替えましょう。
6〜8帖のお部屋でしたら1日もあればクロスを貼り替えられ、新築時のようなお部屋に生まれ変わります。 6帖のお部屋で40,000円〜、8帖のお部屋で50,000円〜となります(クロスはサンゲツSPシリーズの場合)。
クロスを貼りかえるのであれば、オシャレな部屋にしたいとの要望をいただきます。 壁の1面にデザインクロスを貼ると、アクセントの壁になりとてもオシャレな部屋にみえます。 普通のクロス(例:サンゲツSPシリーズ)を貼るより、少し施工費が割高になります。 キレイに貼り替えができるクロスを集めた(例:サンゲツリフォームセレクション)がおすすめです。
40年ほど前に建てられた築年数が経ったお宅へお邪魔すると、玄関から廊下、部屋まで土壁ということがよくあります。昔はそれが当たり前でしたが、年数が経つと表面の砂のつぶがポロポロと落ちてきて、掃除をしても掃除をしてもキリがない...そんなお悩みをよく伺います。また、湿気が多いとカビが生えてきて壁全体が黒ずんでしまい、見た目も悪くなります。
土壁のリフォームには大きく2つの方法がありますので、ご紹介します。
高齢化に伴い、介護に関連するご相談は増加の一途を辿っています。病気だけでなく、不慮の事故によって車椅子での生活を余儀なくされることになった場合のご相談もいただきます。
日々いただいている介護に関連した床リフォームのご相談の中から、それへのアドバイスをいくつかまとめてみました。
特にキッチンに立つことが多い女性の方から、「冬になると、床からの底冷えに悩まされる...」というお悩みをご相談いただくことが多いです。
古いお宅ですとそもそも断熱がされていないことが多いです。床リフォームの際にはぜひ、断熱や床暖房を検討してみてください。
老朽化・経年劣化による汚れ、タバコの煙による黄ばみ、鉄骨住宅でしたら結露によるカビといったことが、天井の汚れの原因であることが多いです。
大きなシミがある場合は、雨漏りのおそれがあります。天井リフォームの前に雨漏り修理を行いましょう。
日本の家の文化としては「床へ座る」のが基本でした。しかし、生活様式の西欧化が進んで椅子やソファーへ座る生活へと変わり、昨今建てられるお宅では1部屋あるか?くらいの時代になりました。
そうした、「生活に合わないから...」という理由のほか、「歳をとると股関節・膝が痛くて、曲げられなくて、畳や床の上へ座れない」といった理由で和室のリフォーム相談をいただくことが多いです。
ここでは、そんな和室のリフォームについてのアドバイスをご紹介します。
家を建てるときには十分に考え抜いたつもりでも、家族が増えて年月が経ってくるとそれぞれの持ち物が増えてあふれ、収納場所にも困ってきますよね。
家具販売店などで収納棚などを購入するのも解決策のひとつですが、こちらではリフォームで解決する方法をいくつかご紹介します。
現在、いわゆる下駄箱で靴を収納されているのでしたら、床(土間)から天井まである造り付けの玄関収納を作りましょう。圧倒的に収納力がアップしますよ。
進学や就職を機に家を出られたり独立されたりで、お子さまが使っておられた部屋が使わない部屋になってしまった(でも、部屋の中は当時のまま...)といったこともあるかと思います。そんなときは、ウォークインクローゼットへのリフォームがオススメです。
寝室で布団を敷いて寝ておられる方は今や少数派でしょう。生活様式が変わり、多くの方がベッドで睡眠をとってらっしゃると思います。ですので、布団を収納・出し入れするための押入れは不要になっているハズです。そんな押入れをリフォームして収納として活用しましょう。
収納不足になると、収納棚など収納家具を買い足されることがほとんどだと思います。しかし、そうした家具を置くことは床を使うということでもありますので、いつかその限界も訪れます。ここは逆転の発想で、床下を収納に使うことを検討してみてください。
家を建てるときに間取りについていろいろと考え抜いて設計しても、実際に生活し始めてみると「ココに壁があった方が良かったな・なかった方が良かったな...」と感じられる方は案外多いようです。また、時間が経ち家族構成が変わったり、生活スタイルが変わったりした際にも間取りについて考え直される方が多いようです。
そんな間取りに関するリフォームについて、お悩みの解決策・アドバイスをいくつかご紹介いたします。
築年数の古いお宅ですと、リビング(居間)、キッチンとダイニング(食事をする部屋)が別々の部屋になっていることが多いと思います。家族みんなが集まる食事の時間は1日のうちで家族が最も会話する時間のハズです。その会話をもっとたくさん・長くはずませてみませんか?
最近の住宅建築ではLDK(続き間のリビング・ダイニング・キッチン)が主流ですが、「片付いていないキッチンを見られるのは困る・恥ずかしい」という声も少なからず耳にします。 そんなご家庭にオススメなのが、間仕切りとなるアコーディオンカーテンです。
キッチリと壁を作り完全な個室へとリフォームすることもできますし、アコーディオンカーテンや折れ戸タイプの間仕切り扉を取り付けて、分けたり続き間にしたりを自由にできるようなリフォームも可能です。
完全に個室に分けるのでしたら壁を作ってしまえば良いのですが、「分けて使いたいときがある」「仕切って、仕切った奥側は物置きとして使いたい」といったご要望・ご相談をいただくことがあります。 そんな場合は、アコーディオンカーテンや間仕切り扉で仕切るのがオススメです。